2017年06月12日
【クランクのお掃除(シマノ ホローテック)】
ちょっと込み入ったお掃除、クランクについてです。
クランク周り、結構汚れてますよ!
手順を写真で撮りましたので、是非ともお掃除をしてみてください。
※今回はシマノ ホローテックのケースです。
※手が汚れるので、軍手をすると良いです。
※手順を作ってみて思いましたが、結構込み入った作業です。(^_^;)どうしてもできそうもない!という方はレクチャー致します。
<クランクの外し方>
用意するものはこちらの道具3つ。
・5mmアーレーンキー(六角レンチ)
・クランクキャップツール
・ゴムハンマー

①左クランク取り外し
1.5mmのネジ2つを緩めます。均等に緩めてください。

2.クランク取り付けボルトを外します。


3.脱落防止のための爪が最初のボルトの隙間にありますので、細い工具で引き上げておきます。

4.左クランクを外します。

②右クランク外し
1.事前準備
ギアはフロント・リア共に一番小さいギアに落としておくこと!
また、チェーンステー部分にスポンジ等の緩衝材をあてがっておくと、フレームが痛まずに済みます。

2.左クランク側をゴムハンマー等で叩くと、右クランクが出てきます。(手で押しても可能です。ダメな場合はゴムハンマー。)
このとき、チェーンがギアにはまっているので、手で外します。

3.外れました。

左右のクランクを外した後は、BB周りをお掃除してください。
このときBB周りにパーツクリーナーを吹きかけるとベアリングに水分が入ってしまうので極力吹きかけるのは避けてください。
それともちろん、左右のクランクもお掃除してください。
特に右クランクはチェーンが接触するため、かなり汚れてます。
<クランクの取り付け方>
取り外しと逆手順になります。
①右クランク取付
1.必ずチェーンをクランク軸に通してください。チェーンキャッチャーがある場合はキャッチャーよりも上にチェーンを通すこと。

2.ゴムハンマーで叩いて入れます。

隙間が無くなればOK。

②左クランク取付
1.脱落防止のための爪は上げておいてください。

2.クランクキャップを取り付けます。

キャップのネジが閉まりきってから1~2回締め込むだけでOK。締め込みすぎるとクランクの回転がしぶくなります。
3.脱落防止のための爪を入れ込みます。


4.5mmのネジを締めます。均等に締めてください。

クランク周り、結構汚れてますよ!
手順を写真で撮りましたので、是非ともお掃除をしてみてください。
※今回はシマノ ホローテックのケースです。
※手が汚れるので、軍手をすると良いです。
※手順を作ってみて思いましたが、結構込み入った作業です。(^_^;)どうしてもできそうもない!という方はレクチャー致します。
<クランクの外し方>
用意するものはこちらの道具3つ。
・5mmアーレーンキー(六角レンチ)
・クランクキャップツール
・ゴムハンマー

①左クランク取り外し
1.5mmのネジ2つを緩めます。均等に緩めてください。
2.クランク取り付けボルトを外します。
3.脱落防止のための爪が最初のボルトの隙間にありますので、細い工具で引き上げておきます。
4.左クランクを外します。
②右クランク外し
1.事前準備
ギアはフロント・リア共に一番小さいギアに落としておくこと!
また、チェーンステー部分にスポンジ等の緩衝材をあてがっておくと、フレームが痛まずに済みます。
2.左クランク側をゴムハンマー等で叩くと、右クランクが出てきます。(手で押しても可能です。ダメな場合はゴムハンマー。)
このとき、チェーンがギアにはまっているので、手で外します。
3.外れました。
左右のクランクを外した後は、BB周りをお掃除してください。
このときBB周りにパーツクリーナーを吹きかけるとベアリングに水分が入ってしまうので極力吹きかけるのは避けてください。
それともちろん、左右のクランクもお掃除してください。
特に右クランクはチェーンが接触するため、かなり汚れてます。
<クランクの取り付け方>
取り外しと逆手順になります。
①右クランク取付
1.必ずチェーンをクランク軸に通してください。チェーンキャッチャーがある場合はキャッチャーよりも上にチェーンを通すこと。
2.ゴムハンマーで叩いて入れます。
隙間が無くなればOK。
②左クランク取付
1.脱落防止のための爪は上げておいてください。
2.クランクキャップを取り付けます。
キャップのネジが閉まりきってから1~2回締め込むだけでOK。締め込みすぎるとクランクの回転がしぶくなります。
3.脱落防止のための爪を入れ込みます。
4.5mmのネジを締めます。均等に締めてください。
Posted by トドロキサイクルプラザ at 10:19│Comments(0)
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