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2017年01月22日

【ピストバイク 固定ギア・フリーギア】

ピストバイク(シングルギア)についてのトピックです。

ピストバイクには大まかに固定ギア・フリーギアの二種類があります。

特に固定ギアは「車輪が回ればペダルも回る、車輪が止まればペダルも止まる。」という特徴があり、足を止めてもクランクが回り続けるので乗り慣れない方には大変なバイクとなります。

ピストバイクって危ないんじゃないの?と世間では言われてますが、それぞれ特徴があります。
以下にまとめてみましたのでピストをご検討の方は参考にしてみてください。

※大前提 ノーブレーキピストの危険性

近年ノーブレーキピストと歩行者の接触が多発しており、2013年7月1日、東京都は自転車安全条例を制定し、その第23条において「自転車小売業者は、自転車の利用が道路交通法その他の自転車の交通又は安全性に関する法令の規定に違反することとなることを知って自転車を販売してはならない。」と定義し、ノーブレーキピストの販売は明確に禁止されています。
今ではノーブレーキピストの完成車販売はなく、ブレーキ前提での販売となります。
とはいえ、ブレーキがついていても固定ギアでの走行は慣れないと大変危険なので十分にお気を付けください。

<固定ギア>
ピスト固定ギア
・特徴

タイヤとペダルが「一心同体」。
車輪が回ればペダルも回る、車輪が止まればペダルも止まる。
固定ギアは下りでもシャーーー!…とはなりません!常にクランクが回ります。

ペダルを後ろに漕ぐとバッグします!

自分の足を動かせば歩くし、足を止めれば止まる。ペダルを漕げば走って、ペダルを止めれば止まる。

バイクとの一体感があります。

・カーブがしにくい

固定ギアは常にクランクが回っているので下手に傾けて曲がるとクランクが地面にがっつり接触します!
カーブする際は減速してハンドル操作で曲がることが多くなります。

・慣れるまで少し怖い

まるで違う乗り物のようなので、慣れるまでは少し怖いかもしれません。
特に下りでスピードを出し過ぎるとクランクがえらい勢いで回って止まり辛くなるので大変危険です。

・信号待ちでペダルをベストな位置に持っていけない。

フリーギアでしたらクランクをくるっと回して漕ぎ出しにベストなポジションに持っていけますが、固定ギアでは車輪と連動してしまうのでクランクの位置は停車した位置からスタートになります。

<フリーギア>
ピストフリーギア
・特徴

今まで乗っていた自転車のギアがないバージョンと思ってもらえればOK。(普通のママチャリと同じです。)

坂道下っても綺麗なラチェット音を聴きながら下れます。

・難点

固定ギアと比べて難点を言うなら、刺激が少ない。

固定ギアは他に自転車にはない新しい感触、乗り味があります。

固定ギアはあくまで固定で乗るといった感じです。

<総評>

初めてスポーツ車を買うにあたってピストを選ぶ場合、最初はフリーギアにした方がいいと思います。ではないと恐らく怪我します。

普段クロスバイクやロードバイクを持っており、2台目、3台目でピストが欲しいなら、スポーツ車の乗り方も体が覚えてると思いますし、怪我や事故などのリスクは少ないと思います。

今のピストは、ほとんどが両切りのハブになってますので、左右にフリーギア、固定ギアを取り付ければ、ホイールをひっくり返すだけで、両方味わうことができます。

いずれにしても、固定ギアの場合は十分な練習を積んでから走ることを強く勧めます。
  

Posted by トドロキサイクルプラザ at 09:44Comments(0)雑記